用法容量を守れば、基本的に副作用はありませんよ

運動で増やせる消費カロリーには限界があるため、効率よく減量するためには摂取カロリーを減らさなければなりません。しかし、我慢ばかりの食事制限はストレスに繋がるため、自分の力だけで食事量を減らすのが難しいことが多いようです。そんな場合は、食欲を抑制するサプリメントを利用してみるといいでしょう。

ダイエットの挫折原因第1位とは?

挫折している女性
痩せるためには、今までの太りやすい生活習慣を変えていく必要があるため、慣れるまではどうしてもストレスが溜まります。また、短期間で劇的に痩せようとすると、身体に負担がかかるため、体調不良の原因になります。健康的なダイエットのためには、ある程度時間をかけて、地道に取り組まなければなりません。
長期的に取り組まなければならないダイエットには、挫折する原因がたくさん潜んでいます。その中でもっとも多いのが、「食事制限が続けられない」というものです。その理由は2つ考えられます。1つ目は空腹に耐えられないこと、2つ目は、好きな食べ物を我慢できないことでしょう。逆に言えばこの2点を克服できれば、食事制限が続けやすくなるということです。

食事制限をストレスなく続けるコツ

ダイエットのためには、食事制限と適度な運動を組み合わせることがもっとも効率のよい方法です。ウォーキングや水泳など、比較的ソフトなトレーニングだけでは、消費カロリーをほとんど増やせません。ドカ食いクセのある方は、それを直さない限り、減量はほぼ不可能でしょう。
挫折せずに食事制限を続けるコツは、太りやすい食べ方を改善し、好物を我慢しすぎないことです。

よく噛み時間をかけて食べる

食べ始めてから満腹を感じるまでに、20分ほどの時間がかかるため、早食いはドカ食いに繋がります。また、よく噛まずに飲み込んでしまうと、満腹中枢が刺激されにくい上に、消化酵素をたくさん使ってしまうため、エネルギー消費に使う酵素が不足します。そうしたことを回避するために、1口あたり30回は咀嚼するようにして、毎回30分以上はかけてゆっくり食べるようにしましょう。

食物繊維から先に食べる

食べる女性
野菜や海藻に多く含まれる食物繊維には、ダイエットに役立つ次のような効果があります。
・おなかの中で膨らむため少量で満腹感を得られる
・老廃物を包み込んで排泄を助ける
・血糖値の急上昇を防ぐ
ドカ食いを防ぐために、食べ始めをサラダや海藻スープなどにして、ある程度おなかを膨らませておくことをおすすめします。

ながら食べをしない

「テレビを見ながらお菓子を食べていたら、気が付くと思った以上に食べていた」という経験がある方も多いでしょう。このように、自分でこれだけ食べた、ということを認識せずに食事を摂ると、満腹感に気が付きにくくなるため、ドカ食いの原因になります。そのため、どうしても間食がやめられない場合は、ながら食べを避け、食べ物と向き合って食事してください。

好きなものを食べてもいい日を決める

ダイエットのためには、ある程度の我慢は必要ですが、我慢しすぎるとストレスが爆発し、暴飲暴食に繋がる恐れがあるため、たまには自分を甘やかしましょう。

食欲抑制ダイエットサプリとは?

食欲をコントロールする
ある程度食べ方に気を付けることで食欲をコントロールできるため、まずはゆっくりとよく噛んで食べるように心がけてください。しかし、一度付いてしまった食べグセを改善するのは、簡単なことではありません。どうしても痩せやすい食べ方が実践できない、あるいは実践してもドカ食いが直らない場合は、サプリを利用するのも1つの方法です。
食欲を抑制するサプリメントを飲むことで、満腹感を得やすくなります。厳密に飲むタイミングが決まっているわけではありませんが、食前に摂取すれば、特に効果が上がりやすくなります。食欲抑制サプリの主成分であるガルニシアやギムネマなどは、糖質や脂質の吸収を抑える働きも持つため、食物繊維を先に摂ったときと同様の効果が得られます。

食欲抑制ダイエットサプリの副作用

サプリは、過剰摂取した場合や、体質に合わない場合に、副作用を引き起こす恐れがあります。成分ごとに危惧されている副作用をまとめると、以下のようになります。

ガルニシア

基本的に副作用がないとされているガルニシアですが、長期間にわたって過剰に摂取すると胃腸の不快感や精巣毒性などの副作用が起こる可能性があります。摂取目安量を守り、3か月以上の長期使用は避けましょう。

ギムネマ

糖質の吸収を妨げるギムネマは、摂取しすぎると低血糖の症状が出ることがあります。頭痛やめまいなどが起こったときは、量を減らすようにしてください。また、鉄分の吸収を阻害してしまう働きがあるため、食事メニューを工夫して鉄不足に注意しましょう。

グァバ葉ポリフェノール

ギムネマと同様に、血糖値の上昇を防ぐグァバ葉ポリフェノールは、低血糖を引き起こす可能性があります。また、過剰に摂取すると下痢や軟便、おなかの張りなどといった症状が出ることがあると報告されています。

上記に挙げた3つの主成分は、植物由来ですので、基本的には副作用の心配はありません。サプリメントは薬ではないため、1日の摂取量がはっきりとは決まっていませんが、摂り過ぎると効き目が強すぎて体調を崩す恐れがあります。商品によって摂取目安量は異なるため、パッケージの記載をよく確認してから飲みましょう。

また、成分そのものの副作用ではありませんが、おなかが空きにくくなることによって、食事の量を必要以上にセーブしてしまうという危険性があります。食べる量が大幅に減ると、栄養失調や代謝低下が起こり、体調不良やリバウンドの原因になります。長期的な使用は避け、最終的には自分の意思のみで食事を制限できるようになりましょう。

ダイエットに食事制限は必須ですが、食べグセを自分の意思だけで直すのはとても大変ですので、その場合はサプリを利用するのもいいでしょう。食前に飲むと空腹がまぎれ、ドカ食いを防げる上に、脂質や糖質の吸収を抑えることもできます。用法容量を守れば、基本的に副作用はありませんが、心配な方は、量を抑えて始めるといいでしょう。